前回の続きですが、さて、我がメインシステム。
JBL D216、LE8Tと聴き比べると、クラシックはまあ良いとして、Jazzでは今一つリアリティが出ていない、というか
音が飛んで来ない。
375を逆相接続にし、MIDのレベルを上げると、まあ何とか聴ける??様にはなったが。。。(笑
ちょっと頭の整理にまとめておきましょう。(^^♪
低域 : JBL LE15A(8Ω)
中域 : JBL 375(16Ω)+HL88
高域 : JBL 075(16Ω)
クロス: 500Hz/7.000Hz/-12dB/oct.
ここで何度となく熟読した、↓我が『バイブル』より、各ユニットのF特を。(^^♪
【測定方法】
【LE15A】
【375+HL88】
かなり凸凹してますが、良く見ると、ピークのポイント、ポイントでの高さが結構揃っているのがミソ。(^^♪
これが蜂の巣の面白い処かと・・・我田引水とも云ふ・・・(爆
ちなみに、ウチの部屋では狭すぎて導入を諦めた、(と云うか最初からHL88しか眼中になかった(笑)、2350ホーンでは、、、
【2440+2350】
さすがにプロ用、F特は10kHzまで見事ですね~!!(#^.^#)
高調波ひずみ(2nd,3rd)で見ると、近くではかなり煩さそうなので、やはり広い部屋でないと真価を発揮しにくいか??
【075】
これまた、かなり凹凸ですが、上の375+HL88の特性と合わせると、6.000~8.000Hzで繋ぐのが正解かと。(^^♪
また、このふたコブのピークが075の味と云うか、力強さを出しているのでしょうね。(#^.^#)
で、これはあくまで無響室で、SP前軸上1mで取ったデータ。
実際の部屋ではこうなります。。。拙宅聴取位置、耳の高さ。 iphoneソフトによる簡易測定ですが、、、。
昨日の記事で言う、③(旧設定)と④(新設定)ですね。
③ オール正相接続 チャンデバVol位置 LOW: -1dB MID: -6dB HIGH: -6dB
メインアンプVolは全てMAX
④ 375を逆相接続 チャンデバVol位置 LOW: -1dB MID: -1dB HIGH: -6dB
メインアンプVolは全てMAX
③は1.25kHzまでは、ほぼ70dBでなだらか、1.6kHz~6.3kHzまでは概ね60dBの谷があり、8kHz以上で味付け。
まあ、大人し目の調整と云うか、無難な消極策と云うか、、、(笑
ただ、音楽に肝心な中低域が充実している方を取ったものです。
④は、正確に言うと平均音圧が3dBほど低いのですが、375のレベルを5dB上げたので、1.25KHz以上では5kHzで2dBほど、その他で5dBほど音圧が上がっておりますね。(^^♪
その代わり、375を逆相にしたので、クロスの500Hz近辺がこれまた5dBほど下がっております。(^^ゞ
厳密に言うと正確な測定ではありませんが、傾向は判るかな?と。
実際の出音は前記事の通りなのですが、③はクラシック向け、④はJazz向けといった処でしょうか。。。
って、375の接続を変えるたびに、200kg超えのキャスターも付けていないラックを引き出せるかぁ~~!!(爆
今やビンボなので、F25やデジチャンも買えないし、F15で頑張るしか・・・(自爆
ここは、途中で接続替え出来るように考えましょう・・・375のダイヤフラム直結を止める気は無いので・・・(*^▽^*)
それと、もう少し④の出音のブラッシュアップもネ。(#^.^#)
ここで、箸休め。
こんなものを引っ張り出して来ました。
そう! スタイリスティックス!!(#^.^#)
スタイリスティックスと言えば、『愛がすべて』、『ユー・アー・エブリシング』が有名ですが、ここでは彼らがディスコ路線に方向転換して、最後のHIT曲 『16小節の恋』を、、、。
これは、1976年頃、第一次でぃすこブームの時、三宮のでぃすこでドコドコゆー音でイヤほど聴いたけど、やはりエエ曲だと思いまふ。
と云うか、ワタクシ23歳、青春の思い出、、、ですな・・・(#^.^#)
この曲の聴きどころは、ボーカルのラッセル・トプキンスJrのファルセットボイスのまろやかさと、冒頭からの突き抜けるトランペットの対比、と、コロコロ弾むけど、粘りもあるベースとドラムス。(^^♪
基本はソウルなので、ベースとドラムスが弾んでもJazzみたいに乾いてはイケません・・・と、また小難しいコトを・・・(爆
ま、そんなんは抜きにして④の設定で、TD124Ⅱ+SPUclassicGEのセットで。。。耳潰れたらゴメンね~!!
懐かしいデスね~~、、、そう言えば、でぃすこでおね~ちゃんに、良くボーイさんと間違えられたっけ、、、(爆
ま、今の所はこの位の音でご勘弁を。。。(^^ゞ
次回は、でーん!!っと、コレ逝ってみますか~!!(自爆
終わりィ~~!!(*^▽^*)