先週アップしました、なんちゃって針継ぎのDL103。
幸い、出音には我が駄耳ではさしたる事も無く、まあエエか、、、と思っていたのですが、どうも気になるのが
針先のVTA(ヴァーチカル・アングル)
オリジナルは丸針で約20°、ワタクシのなんちゃって針継ぎは
昔のSP盤用のサウンドボックスよろしく、前方に傾いている。(^▽^;)
困った時に、いつも参考にさせて戴いている『アナログレコード再生のページ』さんによると、丸針の場合は
さほど気にしなくても良いのでは、、、となっているが、やはり精神衛生上はネ、、、(笑
で、昨日、コイツを使って、、、このピンセット、結構先端に力が入るので、、、(^▽^;)
これを・・・ナニ、失敗したら、また継げばエエか・・・(笑
ピンセットで先っちょを挟んで、目視でグっと曲げる、、、(^▽^;)
でけたっ!!(爆
家には実体顕微鏡は無いので、40倍のルーペで撮影。(^^ゞ
ほぼ、真っ直ぐになった。(^^♪
針圧2.5gでレコード盤に載せると・・・こんな感じ。
VTAが何度になったかは判らないけれど、まあこんなもんでエエでしょう。。。(笑
で、聴いてみるっ!!(#^.^#)
聴いたのは、最近、ブロ友の さくどう親父さん、JAZZCLUBさん たちがアップされている、ストラヴィンスキーの『春の祭典』(#^.^#)
普段、あまり聴かないジャンルなのですが、ここは敬意を表して・・・(*^_^*)
拙宅にはアンセルメ盤をはじめ、何枚かストラヴィンスキーの作品があります。
春の祭典と言えば、↓こんなんに代表される、良い意味でド派手な演奏が受けるのですが、
一時、オデオ雑誌の機器視聴のリファレンス盤にも使われていた、シャルルr・デュトワ/モントリオール盤ですね。
今回は、カートリッジの補修が最終的に上手くいったかの確認も兼ねて、この盤を・・・。(^▽^;)
春の祭典にしてはおとなしめですが、音楽は深いです。(#^.^#)
巨匠ピエール・モントゥー/パリ音楽院管弦楽団。 DECCA録音ですが、米国向けのCSシリーズと云うのがちと残念。。。(笑
ピエール・モントゥーと言えば、何と言ってもこの、春の祭典の初演の指揮を執ったお方。(*^_^*)
ま、デファクト・スタンダードと言っても良いのではないかと。\(^o^)/
また、60年代の録音なので、DL103とは時代的にも合うかな?というセコい考えも。。。(爆
残念ながら、録音時間の関係で最後切れてますが、ソコは平にご容赦。。。(><;
では、第一楽章を、、、
ワタクシの駄耳では、変な歪は感じられませんが、いかがなものでありましょうや??(^^ゞ
クラだけではアレなので、Jazzも少し。
最近流行のディアゴ盤ではありませぬ・・・買えるほどの懐具合でもないし・・・(笑
一応、米盤で、、、
TELDEC盤ですネ。(*^_^*)
Jazz Giants揃いのこの盤、B面1曲目、『LOCOMOTION』を・・・コチラは爆音でお聴き戴きたく・・・(笑
コチラはモバイル機器では見られませんが、モバイルをPCモードにすると見られる、、、はず、、、(^^ゞ
ううう、、、透明感はあるけども、ベースとドラムスにもう少しボディ感が欲しいですネ。
中域重視の放送用のDL103にそれを望むのは、望み過ぎか。。。(^^ゞ
前記事のペッパーさんと違って、何かこう『楷書』のJAZZを聴いてる感じ・・・(爆
今後の参考に致したく、忌憚のない御意見を賜りたく、、、m(__)m