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なんちゃってDL103再生 クラシック編

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さて、前記事でご紹介した、『なんちゃって針継ぎ』のDL103。(^^♪

イメージ 2

今回はクラシックを再生してみました。

選んだのは大昔に御紹介したこれ。

イメージ 1

スメタナカルテット モーツァルト弦楽四重奏曲 ハイドンセットより『狩り』

1972年来日記念盤にして、DENONのPCM録音第1号。(^^♪ 
日本の確か青山スタジオで録音されたかと、、、(^^ゞ

PCM録音と云うと私見では、どうも寸詰った感じがしていたのですが、これがもはや純正とは言えませんが
同じDENONの『なんちゃって針継ぎ』のDL103ではどのように再生されるか??(^▽^;)


余談ですが、クラシックのオデオ再生に於いて、弦楽四重奏は意外と難しい。

特にビオラ、アナログでは再生が悪いとヴァイオリンとチェロに挟まれて、しばしば行方不明になられる。。。(笑

大昔、サテンの広告に『あれ?ヴィオラは何処へ??』と云うのがあったくらい。(爆
               ↑正確な文言は覚えておりませんが、まあそういう意味でした。(^^ゞ


ヴィオラが行方不明になられると、弦楽四重奏の醍醐味の一つである、第一ヴァイオリン~第二ヴァイオリン~ヴィオラ~チェロへの旋律の受け渡しの心地よさがアウトになりよります。。。(笑



で、この『狩り』、世間様では冒頭の第一主題が狩りに使う『角笛』を連想させる処から来ているのですが、

私には、さあ狩りに行くぞと出発、狩人の乗る馬の周りを猟犬達が張り切ってグルグルと小走りに、、、と云う情景が浮かびます、、、まあ素人の勝手な解釈ですが、、、(^▽^;)


再生経路は、Garrard401→ SAEC WE308L→ DENON DL103→ パートリッジTH7834Ⅲ→ 6DJ8SRPPプリ
→ UTC A-20→ アキュF15。

なお、チャンデバの設定は敢えて前記事のJazz再生時と同じままにしました。(^^♪

クラなので音量は控えめにネ。(笑

さて、ヴィオラの存在感と、弦特有の浮遊感が出るか、、、エレクトリックヴァイオリンに聴こえません様に、、、(爆


出音の良否は別として、冒頭1分少々からの4弦の旋律の受け渡しが気持ち良いですね~~かな??(^▽^;)


ちなみに以前アップした、SPUでの再生はコチラ。。。興味のある方のみどうぞ。。。



ん~~、やっぱ、なんちゃって、ではアカンか・・・(爆




イメージ 3

でもまあ、せっかくだし、当分はこの体制で。。。(@^^)/~~~




終わりィ~~(爆









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