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Channel: JazzとClassicをJBLで
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試行錯乱時代 その2、、、(^^ゞ

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前稿ではアホにもほどがある、5WayマルチのSPシステムをご紹介しましたが、今回は駆動系。(^^♪

まあ、貧乏根性で手持ちのありったけのユニットを総動員したSPシステム。

駆動するにもイロイロと、、、(笑

こんな感じでありました。(^^ゞ

イメージ 1

イヤですね~、、、『何やらマニア』みたいですね~。。。(自爆

SPの反対側はこんな感じ。


イメージ 2
イメージ 3



はい、阿呆な事に、部屋中に業務用の吸音材『ソネックス』を貼り巡らせておりました。。。やはり変態か。。。(爆

これでは『美音』は出るかも知れませんが、Jazzのガッツは出ませんわな~~!!(自爆


とまあ、それで、駆動系であります。

まずはアナログプレーヤー。

TD124ⅡとTEAC TN80Cだったのを、TD124Ⅱはそのままですが

イメージ 4

DENON DP75+SAEC WE308.+SME3009S2imp。

これ、実は嫁殿の親戚が一時Jazz喫茶をやっていて、店を閉めたので粗大ゴミ行きになるところを

救出したもの、、、DP80だったらもっと良かったんだけどネ、、、(笑

このDP75、今でも物置部屋に置いてあります。(^^♪

ラック内はこんな感じ。

イメージ 5
1993年の前々稿とは顔ぶれがガラっと変わっておりますね。

プリアンプは、LUX CL35mkⅢ ⇒ Mclintosh C33に。

CDPは、DENON  DCD1800 ⇒ Accuphase の初号機 DP80+DC81に。

その上、使いこなしも出来ないのに、Accuphase のアナロググライコ G18まで、、、(笑
今のデジタルグライコだったらネ。。。(自爆

チャンデバは不動の、、、と言うかもう買えない、、、Accuphase  F15×2。

5Wayマルチ時はスーパー・ハイに手持ちのPioneer D23を繋いておりました。
C33はプリアウトが2系統あるのでね。(^^♪


で、メインアンプ群であります。

イメージ 6

低域は、この時はまだMC2105を使っておりました。

この後、MC2105+追い銭で現在の、(有)ルーツサウンド製 EL156ppULモノラルアンプに。

このMC2015、残しときゃ良かったと何度も後悔。。。(爆

でも、総合力ではEL156ppの方が勝っておるのです。(^^ゞ


中低域は、LUXKIT A3550(6550pp)から、自作WE310A-WE300B(復刻)シングル無帰還に。

イメージ 7

このアンプはWE300B復刻が出た時に作ったもので、出力トランスはマグネクエストの300B用 FS030。

御多分に漏れず、3極管無帰還シングルアンプのハムノイズに悩まされて、改造を繰り返したもの

でもそのお陰もあってか、製作してから20年以上、ノーメンテで使用しております。(#^.^#)


中高域はこちら。

イメージ 8

これは、KAラボというガレージメーカーのキットで、私が初めて作った300Bシングルアンプ。

トランス類はサンバレーなどと同じ、オールタムラ製。

当初はゴールデンドラゴン300Bでしたが、WE300B復刻が出た際に、WE300Bに換装。

整流管も当初は5U4Gでしたが、この時は他のアンプ含め5U4GBを使っておりました。
(今はムラードのGZ37を使用)

このアンプも当然上記と同じ改造を繰り返しております。(^^♪


高域用はこちら。

イメージ 9

前々稿の2A3ロフチンホワイトをバラして、300Bシングルとしたもの。(^^ゞ

基本回路は他の2機種と同じですね。

出力トランスはTANGO FW-20S。 

300BはKAラボ製に付属していた、ゴールデンドラゴン300B、310Aはナショナル製。


この後、ひょんなことからピアレス唯一のシングルアンプ用トランス S-255Sを格安で入手したので

今の高域用アンプとして製作。 これが私の作った最後の300Bシングルアンプとなりました。

このアンプも製作してから15年以上、ノーメンテで使用しております。

300Bシングルアンプ、何やかやで結局5台ほど作りましたね~(笑

スーパー・ハイは写真はありませんが、6BX7パラシングルアンプ。

ラジオ技術誌で、那須義男氏の設計をそのまま製作したものです。


でまあ、こーゆー組み合わせで毎週のように、テクニクスのアナライザーSH-8000で周波数特性を測っては
調整を繰り返しておりました。。。(^^ゞ

この時に学んだのが、特性だけではアカン、、、音楽を聴く感性が無いと、、、(爆

で、苦し紛れにこんな本も、、、あ、役には立ちましたヨ、、、(#^.^#)

イメージ 10

音の感性を育てるって、、、(自爆

イメージ 11

帯には有名なオデオ評論家でもある、若林 駿介氏がこんな事を。

イメージ 12

まあ、ホントに苦し紛れと言うか、溺れる者は藁をもつかむというか、、、変態というか、、、(自爆

でも、私にとってやはり一番だったのは、Corner PocketのパラゴンとCorner Pocketでのライブ。


この時点で、Corner Pocketに出会うまであと4年、、、(^^ゞ

出会ってからは更にこのように。。。(*^_^*)




おしまいです!!(@^^)/~~~


























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