昨日2月11日、拙宅地方(兵庫県南部・近畿地方中部)でも遂に雪が。。。(^^ゞ
津々と雪の降る中、こーゆー日は静かにクラシックなどを・・・(笑
カートリッジをELAC STS455Eから、Ortohon SPU GTEに交換。
ご存知、SPU GEのMCトランス内蔵のヤツですな。
相変わらず、Garrard401+SAEC WE308Lのセットで。
LUX SQ38FDⅡとTANNOY CHEVIOT。
聴いたのは久し振りに、バッハのゴールドベルグ変奏曲。
バッハが不眠症に悩むカイザーリンク伯爵の為に、弟子のゴルドベルグが弾くように作曲したもの。
世間様では、グレン・グールドのピアノ版が有名ですが(確かに名演)、本来はチェンバロの為のもの。
で、バッハの鍵盤楽曲と言えば、第一人者(と云うか最高権威)はまずこのお方。
盲目のオルガニスト&チェンバリスト、ヘルムート・ヴァルヒャ。
チェンバロはモダン・チェンバロのドイツ・アンマー社製。
レコードは東芝の静電気防止盤、いわゆる赤盤ですね。
では、冒頭の5分ほどを曲の主旨に従って、、、ゆっくりとお眠り下さい。。。(笑
あくまで私見ですが、模範と云うより規範と云うべき演奏かと。(#^.^#)
で、もう一方の雄と云えば、このお方。(*^-^*)
グレン・グールドさん。(^^♪
グレン・グールドはゴールドベルグ変奏曲を2回録音しているが、これは2回目1981年に録音したもの。
先のヴァルヒャ師の演奏と比べると、とても同じ楽譜で演奏したモノとは思えない・・・(^^ゞ
ワタクシも初めて聴いた時は『何じゃ?こりゃ??(?_?)』と、、、(笑
が、これも、クラシックの楽しみ方の一つ。
では、冒頭の7分ほどを、、、
冒頭のアリアの後の第一変奏曲では、『起きんかい!ゴルぁ!!!( `ー´)ノ』って、、、(爆
アニメ『時をかける少女』にも使われたらしいですね。(*^_^*)
唯一無二の素晴らしい演奏なのですが、殆どJazzですね。。。こう云うと正統派クラシックファンには怒られそう。。。(*^▽^*)