最近、彼方此方のブロ友さまの所で、真空管アンプからの残留ノイズの話題が・・・。(^^♪
で、拙宅でも試しにメインシステムの残留ノイズを録ってみました。
数値で表すよりも、この方が実際的なので。。。(笑
自作派以外の方には、残留ノイズ0.5mVとか、1mVとか言っても、なんのこっちゃ??でしょうからネ。(自爆
ご承知の様に、拙宅のメインシステムは、管球を主体とする3Wayマルチ。
プリアンプ ・・・ 6DJ8SRPP無帰還
チャンネルデバイダー ・・・ アキュフェーズF15 モノラル使い
低域用アンプ ・・・ EL156pp モノラルアンプ NFBあり(約10dB) (有)ルーツ・サウンド製
中域用アンプ ・・・ WE310A-WE300B(復刻)-GZ37無帰還シングルアンプ 自作
高域用アンプ ・・・ WE310A-WE300B(復刻)-GZ37無帰還シングルアンプ 自作
ウーファー ・・・ JBL LE15A 8Ω 能率 94dB >500Hz/-12dBoct.
スコーカー ・・・ JBL HL88+375金帯 16Ω 能率 108dB 500~7.000Hz/-12dBoct.
ツィーター ・・・ JBL 075 16Ω 能率 110dB <7.000Hz/-12dBoct.
マルチアンプシステムは、ネットワークを介さずSPに直結なので、アンプのノイズがモロに乗ってしまう。
ネットワークだと、ネットワーク素子にある程度のノイズが吸収されるので、楽なのですが、、、(笑
ましてや、直熱三極管の無帰還シングルともなれば、1mV超えオーダーの残留ノイズは、あって当たり前。(^^ゞ
その上、能率108dBの375、110dBの075が繋がるので、、、拙宅でも最初は残留ノイズが酷くて、
聴取位置でも、ppやpppの時は、楽音とジ~~が合い混ざって、そりゃ~ヒドいものでした。。。(笑
自作なので、誰にも文句は言えないし・・・(爆
これを、2年がかりで何とか今の状態に持って来ました。(´・ω・`)
で、現状を録ってみました。
録音機Q2HDの入力ボリウムは7.5、プリはAUX、プリのボリウムは8時半。
要は、一昨日アップしたYouTubeを録った条件ですな。(^^♪
なお、冒頭のゴ~と、シャー~はQ2HDのマイクの風切り音、、、予算不足で風防がないので、、、。(@^^)/~~~
これを脳内で除いて下さいネ。(笑
拙宅にお見えの方はご存知ですが、聴取位置(SPから1.8m)ではノイズは聞こえません。(^^ゞ
では、、、画面がゆらゆら揺れるのはご容赦、コチコチいってるのはHL88の横の時計の音です。
LE15A~375+HL88~075の順です。
やはり、375はまだしも、能率110dBの075ではシャー音が除き切れませんね~。(^^ゞ
ま、直熱三極管のしかも無帰還では、、、と云うか、これが私のウデの限界と言うコトで、、、(爆
ホンネを言うと、これ以上は手に負えません。。。(自爆