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Channel: JazzとClassicをJBLで
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オリジナル・モノ盤で、ロリンズVSコルトレーン (^^♪

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拙宅の、Mono再生用のGEバリレラ VRⅡ+GE UPX003B。

前回は、UPX003Bから直接、6DJ8プリのAUXに接続して音出ししましたが、実を言うともう少し押し出しが欲しい。


6DJ8SRPP無帰還プリは、CR型フォノイコライザー+SRPPバッファアンプ1段。

バッファアンプ1段とは言え、電源トランスはTANGOのパワーアンプ用、PH-100S。

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電源部は、見る人が見れば判ると思いますが、プリとしては超強力、、、(^^♪

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なので、普段は特段不満は無いのですが、やはりここ一番の時はもう少し、、、と思ってしまう。(笑

そこで、久々に、中華バッファアンプを・・・(爆

6000えん程の、この6N3中華バッファ、実はなかなか侮れない音を出しよります。

拙宅では、真空管を中華6N3 ⇒ WE396Aに、プリント基板~端子間の配線をWE単線に替えてあります。(^^♪

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これを、UPX003Bと6DJ8プリの間に・・・見た目手作り感満載ですが・・・(笑

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真空管がグリーンに光っているのは、中華らしいLED演出。(^^ゞ
いずれ外してやろうと思って、もう2年。。。(爆



で、本題であります。(*^_^*)

拙宅にある、数少ないオリジナル・モノ盤より、この2枚を選んでみた。

まずは、ソニー・ロリンズ  『 ALFIE 』

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ジョン・コルトレーン 『BALLADS』

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ジャケット/ラベルで判るように、レーベルは何れも インパルス。(^^♪

そして録音は、これまた何れも、ルディ・ヴァン・ゲルダー!!(*^_^*)

二人のタッチの違いを描き分けられますかどうか。。。(^^ゞ



では、ソニー・ロリンズで A面2曲目 『HE'S YOUNGER THAN YOU ARE』

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Garrard401⇒ GE VRⅡ⇒ 江川工房ピュアストレートトーンアーム⇒ GE UPX003B⇒ WE396A中華バッファ
⇒ 6DJ8SRPP無帰還プリ⇒ UTC A-20⇒ アキュF15×2・・・・


あ、珍しくウーファーボックスにサランネットを付けたまま・・・(笑


ジョン・コルトレーン A面4曲目 『 ALL OR NOTHING AT ALL 』

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実はワタクシ、何十年か前にコルトレーンのこの曲を聴いた時、何を思ったか、コレを思い浮かべていた。。。(爆

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       八木一夫  『ザムザ氏の散歩』 1954年

       ※ザムザと云うのは、チェコ語では『私は孤独だ』というニュアンス、、、らしい、、、
     八木氏がそう思って作陶したかは、考え過ぎか、、、そんな底の浅いものでは無いと思うし、、、
     本来はカフカの『変身』に出て来るものですね。

このザムザ氏、回転しながら散歩するらしいのですが、私には氏が走っている様な、、、(笑


閑話休題・・・

で、この出音ですが、なんとなくALTECのような。。。(爆










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